2010/10/02能登漕ぎその1

以前から能登金剛辺りを漕ぎたいと思っていましたが、ちょうどシーカヤック能登島フェスティバルが開催されるので参加をかねて行ってきました。計画 ではフェスティバル1日目の検艇時間まで時間があるので、向田から早朝7時頃東回りで能登島半周して遅くても11時には会場入り。フェスティバル後の4日 に残り半周。そして5日には能登金剛を漕ぐと予定して1日の午前より出発し4時間ちょっとで到着。カヌーアイランドの渡辺さんに寄って情報収集。2日の海 況・天気を聞くと雨と風ありとのこと。ウムー最初からつまずきそう!  で翌日 やっぱり雨、波あり。島の東端は漁船も出ないようでした。ガク。 時間つぶしに島内見学でーす。
まず須曽蝦夷穴古墳を見学

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7世紀中頃から島に豪族が居たとは驚きでした。形式的には朝鮮半島の古墳に通じるところがあるそうで、すでに交易がされていたのでしょう。歴史の有る島だったんですねー
10時頃になったので会場へ行き受付と検艇を済ませ、次は水族館に行って見ました。

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ジンベーザメが悠々と泳ぐ姿は圧巻です。イルカ達もなかなかの芸達者です。
午後からはオリエンテーション等があるので開場へ戻ります。
チー ムレスキューやセルフレスキューの講習を受け、海上保安庁の安全講習を聞きます。七尾湾を団体で漕ぐ場合は届出が必要なのだそうです。結果的に保安庁のお かげで走魯中は全然船の往来がありませんでした。相当に規制されていたみたいです。この後前夜祭が催され、地元婦人会の提供料理に舌鼓ながら懇親です。ご ちそうさまでしたー

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懇親の途中で「半浦の馬踊り」を見せてもらいました。半浦はちょうど和倉の向い側にある能登島の集落で、ここの祭り踊りだそうです。後で民宿で聞いたのですが各集落ではそれぞれの祭りがあるそうで、古来からの芸能文化が盛んなようです。
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本日の宿は祖母ヶ浦(ばがうら)の民宿「成田屋」さんにお世話になりました。私一人だけの泊まりでしたが歓待していただき、また ここの夕食も地元の新鮮な魚貝で味、量、品数とびっくりするくらい多くとても民宿とは思えない料理で食べ切れませんでした。
naritaya

 

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